7万点以上もの豊富な画像の中から、「素材辞典」を知り尽くすスタッフが、様々な用途を想定しながら、実際に「propic by 素材辞典」の素材を使って、紹介していく記事です。
第1弾は、「素材辞典」のロングセラーコンテンツの和柄を使用した、カレンダーを作ってみました。
point.1 友禅の図案
上の写真のように、ここで使用している和柄は、〈友禅〉のシリーズです。
友禅とは、布に模様を染める際に用いられる技法の一つで、絹の生地に筆で直接描くように色付けされた日本の伝統的な染織品として知られています。
花鳥風月の華やかな文様や町人の侘び寂びを反映した渋い色味など、友禅の特徴を活かし、古き良き日本のカルチャーを表現するにはぴったりな絵柄です。
このシリーズは、京都祇園の古代裂老舗店にご協力いただき、撮影したもので、権利関係も弊社で管理していますので、安心してお使いいただけます。
point.2 ターゲットは海外の方へ
そこで作ってみたのは、和柄の画像を背景に、日本のことわざを英語で添えた卓上カレンダー。
日本のインバウンドが加速する中、このような和柄を使った商品企画や、海外のご友人などへのギフトとして、オリジナルアイテムを作成してみるのはいかがでしょうか。
「propic by 素材辞典」では、友禅シリーズ以外にも『和柄』で検索していただくと、1,000点以上の豊富な和柄の素材をお使いいただくことができます。
写真から日本文化に触れてみるのはいかがでしょうか?
使用許諾を確認しましょう
画像を使ったアイテムを制作した場合、この用途は許諾の範囲内?と心配になることはありませんか?
ストックフォトの使用許諾範囲は、販売先によっても異なる場合があるため、サイト上の記載を確認することをおすすめします。
今回のような、カレンダーをデザイン制作した場合の「propic by 素材辞典」の使用許諾範囲について、ご案内いたします。
- 自社の顧客へのノベルティとして配布する → ○
- オリジナル商品として個人のショップで販売する → ○
- オンラインショップでユーザーからの名入れ対応もする → ❌
上記の通り、ノベルティや販売商品のデザインにご利用されるのは使用許諾の範囲内です。
ただし、ユーザーからの要求に応じてカスタマイズし、商品を提供することは使用許諾の範囲外となりますので、別途有償のエクストラ・ライセンス契約が必要になります。